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     100冊読書 Ayalist版  年間100冊目指して、本の感想
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       読書記録(2000年〜現在) → 読書記録〈作家別索引〉

2005-05-30

『ほうかご探偵隊』 18:03

044(小説) 倉知淳『ほうかご探偵隊』(講談社ミステリーランド)

うわははは、面白いっ! なんで解決編がこんなに長いのかと思ったら‥本の構成がツボにはまりまくり。もしやと思った箇所がことごとく伏線となって後から効いてくるのも、さすがだなあ。なんか似てるよなあと思ったら、お馴染みの「あの人」も意外な形で登場(^^)。

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2005-05-29

『弥勒の掌』 02:41

043(小説) 我孫子武丸『弥勒の掌』(文藝春秋)

いやもう、自己中心的な二人の中年男が癇にさわるったらありゃしない(笑)、なので最終章は「えーっ!」と驚きつつも、すっきり。教団の描き方も我孫子さんらしいなあ。

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2005-05-27

『剣と薔薇の夏』 10:30

042(小説) 戸松淳矩『剣と薔薇の夏』(東京創元社)

ブラボー!読み終わるのに一ケ月もかかったが(<かかり過ぎ)、普段カタカナ名前も時代物も敬遠しがちの私がめっちゃ楽しめたんだからすごいよこれは。文章にぞっこん惚れたね。時代小説としてのあまりの面白さに連続殺人はかすみがち(笑)だが、どっこい終盤のある人物の手紙は一気読み、しびれた〜。事件と時代が密接に関わっているのもマル。

  

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2005-05-21

『神様』 07:07

041(小説) 川上弘美『神様』(中公文庫)

冒頭の一文でもうすっかりとりこに。挿絵をつけるとしたら絶対わかつきめぐみさんだ!

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2005-05-18

『パズルゲーム☆はいすくーる(11)』 16:29

040(コミック) 野間美由紀『パズルゲーム☆はいすくーる(11)』(白泉社文庫)

今回は何といっても「ときバスツアー」が痛快。オールキャスト勢揃いだし、コン・ゲームものの白眉と云ってもいいだろう。

『失踪日記』 16:29

039(コミック) 吾妻ひでお『失踪日記』(イースト・プレス)

最近「失踪したいな~」と思うこと多いんで(おいおい)つい、シンパシーを感じて購入。なにがすごいって、どん底の体験をきっちり笑えるネタにして描いていること。ついついネット上で愚痴やら怒りやらをまんま書き散らしちゃう我が身を反省、ネタに昇華させて冷静に描くプロの姿勢は見習うべし。絵も相変わらず上手くて可愛いし、日本漫画家協会賞大賞受賞も納得の1冊。続編もあるそうなので楽しみだ。とはいえ奥さんはもっと偉いよ。ちなみにこの本もカバー裏は要チェック。

『間取り相談室』 16:29

038(趣味) 佐藤和歌子『間取り相談室』(ぴあ株式会社)

『間取りの手帖』第二弾は‥うわ微妙。巻末に「この物語はフィクションです」ってわざわざ注意書きがあるがために(前作はなかった)、「もしかして、間取り図も創作なの?」って考えがちらと頭をよぎったが最後、魅力半減(物件そのものは、場所も値段もノンフィクションらしいのだが)。一番凝っているのはカバー裏かも(すべての人物に関連が‥いや、ひとりだけ仲間はずれがいるぞ)。

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2005-05-12

『世にも美しい数学入門』 09:13

037(対談) 藤原正彦/小川洋子『世にも美しい数学入門』(ちくまプリマー新書)

キーワードは「美しい」。天才数学者たちのエピソードに笑い(そうかストーカーなのか(笑))、定理のシンプルな美しさに感動し。藤原さんの語り口はユーモアにあふれ、対する小川さんは謙虚で鋭く、絶妙のコンビネーション。数学嫌いのあなたもぜひ。

paffpaffpaffpaff2005/05/13 21:22こんにちは。世にも美しい数学入門、今日買いました。1から10まで足すのところでつまづいています。

ayalistayalist2005/05/14 07:16図形で考えると分かりやすいかもしれませんね(と偉そうに云っては見たものの、私もきちんと理解しているわけでなし(笑))。『間取りの手帖』も面白いですよね〜。

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2005-05-08

『夜のピクニック』 02:49

036(小説) 恩田陸『夜のピクニック』(新潮社)

本を開いている間ずっと、私も高校生になって彼らと一緒に歩いている気分にすっかりなっていた。希有な体験をありがとう。二日目、自由歩行になってからの部分はもっともっとページを使って、極限状態の身体とそれに反比例した気持ちの高揚とを書き込んでほしかったな。それにしても、この「歩行祭」を実際に行っていた恩田さんの母校に感謝。お陰でこんなに素敵な物語が生まれたのだから。

 

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2005-05-05

『いつか、ふたりは二匹』 05:20

035(小説) 西澤保彦『いつか、ふたりは二匹』(講談社ミステリーランド)

「半ドン」とか「えんま帳」とかって、イマドキの子どもは意味分かるのかなあという疑問はさておき(笑)、とても陰惨な事件なのだが、こうしたことも実際に起こりうる物騒な現実社会にやり切れなさを感じた。ミステリ部分の展開はある程度予想できたが、ラストシーンは作者の込められた思いが伝わってくるようで、とても良かったなあ。

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