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     100冊読書 Ayalist版  年間100冊目指して、本の感想
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       読書記録(2000年〜現在) → 読書記録〈作家別索引〉

2005-07-30

『花まんま』 18:20

059(小説) 朱川湊人『花まんま』(文藝春秋

涙がせり上がってくるもの、じっとりと重いもの、短篇それぞれに異なるカラーがあるものの、共通してどこかしら懐かしさを感じさせるのがこの著者の特長。お気に入りは「トカビの夜」「摩訶不思議」。朱川さんの紡ぎ出す日本語はとてもまろやかで美しいので、直木賞選評ではそのあたりにも触れられていると嬉しいな。

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2005-07-29

『晴れた日は図書館へいこう』 08:42

058(小説) 緑川聖司『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店

読書っていいな、図書館ってステキなところだなと思わせてくれる作品。司書の美弥子さんの子どもへの接し方がとても上手で、親の立場の私が読んでも学ぶところが大きかった。

本格ミステリ05』 08:42

057(小説) 本格ミステリ作家クラブ編『本格ミステリ05』(講談社ノベルス

特に印象深かったのは、以下の五篇。
黄昏時に鬼たちは」山口雅也 ミスリードにまんまと嵌った。私の好きなタイプの本格。
「雲の南」柳広司 短いところが美しい。
「二つの鍵」三雲岳斗 一分の隙もない論理の展開、伏線の妙味。久々にもんどりうって感動。
「光る棺の中の白骨」柄刀一 不可思議な謎に心踊る。着地も見事。
「敬虔過ぎた狂信者」鳥飼否宇 おバカな雰囲気が、好きだなあ。

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2005-07-20

『死体の冷めないうちに』 17:43

056(小説) 芦辺拓『死体の冷めないうちに』(双葉文庫

どれもトリックがとても面白かった。警察のダメダメぶりも、案外シャレにならないかも。

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2005-07-04

『ルート225』 01:21

055(小説) 藤野千夜『ルート225』(新潮文庫

へえ、そういう終わりかたなんだとちょっとびっくり。大人向けの他の作品も今度読んでみようかな。

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2005-07-01

『「ABC」殺人事件』 11:49

054(小説) アンソロジー『「ABC」殺人事件』(講談社文庫

有栖川・恩田・加納・貫井・法月という豪華ラインナップは読みごたえあり。どの作品を好きかは、ミステリのどういう部分も面白いと思うかで個々に意見が分かれるんじゃないかな。私のイチオシは恩田陸さんの「あなたと夜と音楽と」。怖がらせ方がもろツボに入ってしまって、うわーこれは好きだなあ。

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