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     100冊読書 Ayalist版  年間100冊目指して、本の感想
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       読書記録(2000年〜現在) → 読書記録〈作家別索引〉

2007-01-31

『きつねのはなし』 06:25

015(小説森見登美彦『きつねのはなし』(新潮社

普通言葉が素直に綴られているようでいて、どっこい並の人間には到底書けない文章だねこれ、上手いなあ。狐のお面、闇を跋扈する謎の獣、琵琶湖疎水、物語を彩る小道具もいい。ただ段落がやたらと短いので、読みやすいんだけどその都度現実に引き戻されるというか、むしろだーっと怒濤のごとく文章を連ねて、とんでもなく遠くまで連れていってほしかった気も。「果実の中の龍」が一番分かりやすかったかな。この本はいずれまたじっくりと再読したい。

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2007-01-28

『白戸修の事件簿』 06:27

014(小説大倉崇裕『白戸修の事件簿』(双葉文庫

白戸クンのキャラがいいね。巻き込まれるだけでなく、ちゃっかり事件を解決する話が特に好きだな。

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2007-01-23

『猫の建築家06:27

013(絵本森博嗣佐久間真人『猫の建築家』(光文社文庫

なかなかに高尚な内容で、真剣に読みふける。これを読んだ後だと、我が家の寝てばっかりの駄猫も、いっぱしに哲学しているように見えますな(笑)

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2007-01-19

レイクサイド』 23:01

012(小説東野圭吾レイクサイド』(文春文庫

おおっ、そういう真相だったのか、そういう動機だったのか。大人たちの行動には納得しがたい部分もあったけど、自分が同じ立場に立たされたら‥うーん、やっぱり訊きにくいかもなあ。

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2007-01-18

動物園の鳥』 23:01

011(小説坂木司動物園の鳥』(創元推理文庫

子どもっぽいけど真摯な物語登場人物の性格や過去などのキャラ設定が、謎の解決とすごく上手くリンクしている。これ、ミステリとしてもっと評価されていい作品だと思うけどなあ。

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2007-01-17

『書店繁盛記』 04:39

010(エッセイ)田口久美子『書店繁盛記』(ポプラ社)

題名と内容が合っていない気も(だって景気の悪い話ばっかり)。それはともかく、誰を対象に書いているかがちょっと分かりにくい部分があった。出版業界の仕組みや用語は、一般読者向けに脚注が必要かも。でも、これは絶対読んでいる最中にでもリアル書店に行きたくなる本だ。普段興味のなかったジャンルの棚も覗いてみたくなった。

『未来世界へようこそ』 04:39

009(小説)赤木かん子編 SFセレクション(7)『未来世界へようこそ』(ポプラ社)

読後感の良いもの揃い。未来世界というからには、もっと奇抜なのを読んでみたかった。

『変身願望〜メタモルフォーゼ』 04:38

008(小説)赤木かん子編 SFセレクション(6)『変身願望〜メタモルフォーゼ』(ポプラ社)

「ぼくは、おんなのこ」このネタで長篇を読んでみたいな。「わが家のサッカーボール」は、ほのぼのなんだけど凄かった。菅浩江さんの『永遠の森』は今度読むぞ。

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2007-01-16

科学者たちの陰謀23:16

007小説赤木かん子編 SFセレクション(4)『科学者たちの陰謀』(ポプラ社

「究極触媒」はちょっと本格ミステリっぽい味も(傍点あるしね)。「バックネットの青い影」うわあ、こう落としますか。

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2007-01-15

『この本読んだ?おぼえてる?2』 23:17

006(その他)あかぎかんこ『この本読んだ?おぼえてる?2』(フェリシモ出版)

新しい国語教科書をもらうと、まずは端から端まで読む。特に物語はじっくり読む。そういう子どもだったので、あの頃のワクワク感がよみがえって来た感じ。昔読んだお話をもう一度っていう人、多いんだなあ(^^)。赤木さんの文章はたまーに暑っくるしい時もあって、また取り上げられていのが自分が昔読んだものより、自分の子ども教科書で読んだものの方が多かったのはちょっと残念だったけど。

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2007-01-13

『宇宙の孤独』 23:18

005(小説)赤木かん子編 SFセレクション(3)『宇宙の孤独』(ポプラ社)

作者の想像力は宇宙より広いかもと感心させられた「棺」。「ヴァーニスの剣士」は笑ったなあ、訳文も上手いね。

『ロボットvs.人間』 23:18

004(小説)赤木かん子編 SFセレクション(2)『ロボットvs.人間』(ポプラ社)

やっぱりアシモフはすごいなあ、星新一も手塚治虫もすごいなあ。切ない話の多い中、論文調の「未来世界の構築」は異質だったけど歯ごたえあり。ロボットものといえば清水玲子がいるのにーと思っていたら、解説でちゃんと言及、さすが赤木かん子さん。

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2007-01-10

『時空の旅』 23:19

003(小説赤木かん子編 SFセレクション(1)『時空の旅』(ポプラ社

わたくし的にはもう、星新一ばんざいなわけで。「午後の恐竜シニカルかつファンタジック、意外な結末も楽しめて云うことなし。「大英博物館盗賊」「トインビー・コンベクター」も、おっと思わせる展開があって良かったな。

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2007-01-05

地球最後の日』 23:15

002(小説赤木かん子編 SFセレクション(5)『地球最後の日』(ポプラ社

これはSFというよりは、起こりうるかもしれないホラーだね。すっごく面白かった、五篇ともずっしり心に残った。

電話がなっている」は、一部で「トラウマ児童文学」として有名なんだそうだが、女の子があまりにいい子すぎるというか、都合良すぎる点がちょっと不満。でもラスト2ページの恐怖はただ事ではなかったぞ。編者による解説はネタバレなので先に読まないでね。

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2007-01-04

『姉飼』 23:14

001(小説遠藤徹『姉飼』(角川文庫

単行本が出た頃に冒頭だけ読んで、当時はそのすさまじさに仰天したのだが、平山さんの『〜メルカトル』を読んだ今となっては、なんか普通に思えちゃう(笑)。まわりはどろどろでも芯は愛しかったり切なかったり。四篇の中では「ジャングルジム」がすっごく好き。

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2007-01-01

はてな年間100冊読書クラブ 23:40

昨年は73冊、目標達成できませんでした。今年はどうかな。3期目です。

目標:100冊  期間:1/01〜12/31

マイルール:本ならなんでも○ 雑誌は× 再読×

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