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     100冊読書 Ayalist版  年間100冊目指して、本の感想
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2007-02-25

少年少女漂流記』 23:25

023(漫画)古屋×乙一×兎丸『少年少女漂流記』(集英社

古屋さんの漫画は好きだけれど、この物語はぜひとも乙一さんの小説で読みたいっ。水没する学校とか蟻で作られた画像とか、文章でどう表現してくれるのか、楽しみなんだけどなあ。

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2007-02-23

かもめ食堂09:26

022(小説群ようこかもめ食堂』(幻冬舎

映画企画がまずあって、それから書き下ろした物語だそうで。さらっと読めるけど、情景描写がもっとあっても良かったんじゃないかと。前半が面白かったなあ、「オロロキマシタ」のあたり。

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2007-02-21

『失われた町』 00:09

021(小説三崎亜記『失われた町』(集英社

まずはプロローグでめげないで、がんばって読み進めてね(笑)。最後まで読むと、冒頭の意味が鮮明に分かるから。得体の知れないものに対する恐怖を前面に出せばホラーに、町の消失から人々を守る戦いを詳細に書けばSFに、いずれにせよもっとドラマチックな物語に出来そうなものを、淡々と描くところがこの著者のカラーなんだなきっと。でも『となり町戦争』よりこちらの方がずっと好き。

無機質な文章で、情景や音色想像するのにちょっと骨が折れたが、町の消失する原理も法則も分からない、そして悲しむと消滅が増幅してしまうという設定が秀逸。分からない故に生じる差別偏見リアルに感じた。相変わらず、お役所仕事の描写は上手いな。

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2007-02-17

間宮兄弟09:45

020(小説江國香織間宮兄弟』(小学館

江國さんというと恋愛小説イメージがあるが、本書の主人公恋愛にちっとも縁のない男兄弟。なので、彼らのことを描いた部分まっさらな白、彼らを取りまく女性たちの恋愛模様を描いた部分にぺたぺた色がついている、そんな印象。

実は最初に観たのは映画の方。30過ぎた男兄弟が仲良く暮らしているという設定はキモいんだけど、それがだんだんカワいく思えてくるから不思議。私ぐらいの年になると、親の介護や遺産をめぐって兄弟すっかり仲たがいしちゃったなんて話をリアルに見聞きするんで、「兄弟仲良いのがなんでキモいんだろう、仲悪いよりずっといいじゃん。誰に迷惑かけてるわけでもなく、親を大切にし、きちんと社会人して毎日をエンジョイしている彼ら。けっこういいじゃん」と、目からウロコが落ちた気分。

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2007-02-14

幸福な食卓09:46

019(小説瀬尾まいこ幸福な食卓』(講談社

複雑な状況にある家族なんだけど、主人公を取りまく人々が基本的にみんなとっても優しいので、それが嬉しくもありちょっと物足りなくもあり。合唱の練習シーンは心がひりひり痛んだが、でもそのせいで交流会の場面がもっとも心に残った。

ちなみに映画は、かなり原作に忠実な映像化で好感が持てた。ただ説明不足のきらいがあるので、原作を読んでからの方が楽しめるかもしれない。

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2007-02-09

『本格推理委員会』 06:19

018(小説日向まさみち『本格推理委員会』(角川文庫

取ってつけたようなドタバタ必然性のないキャラ設定、これはちょっとつらいなあと最初は思ったが、どっこい後半はなかなか。本格推理と呼ぶには伏線が弱いけど、伯父さんの事件の真相あたりはけっこうツボだった。あと表紙もいいよね(多くは語るまい、読んだ人には分かるはず)。この作者、桜並木とか空模様とか情景描写の文章読むとけっこう上手いので、全体も無理にラノベっぽくしないほうが合うんじゃないかな。

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2007-02-04

『非・バランス』 06:24

017(小説)魚住直子『非・バランス』(講談社文庫

うわあ、これは私のために書かれた物語だ。気持ち、すごく分かるし、そうだよ大人になってもやっぱり大変なんだよね。

これも映画化されてたのか‥と検索してみたら、小日向文世が女役やってたあれですか!えー、ずいぶん思いきった変更を。でもDVD借りて観てみようかな。

アルゼンチンババア06:24

016(小説)よしもとばななアルゼンチンババア』(幻冬舎文庫

すごい題名だが(笑)、太陽のように暖かく、清らかな水のように心を洗ってくれる、そんな小説。ばななさんはやっぱりすごいなあ。

ちなみに私が読んだのは単行本。ページの左側が英訳だったり、絵のページの紙質が違ったり、文章の一部の色を変えてたり‥とにかく凝った本で、正直読みずらかった(笑)。

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