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     100冊読書 Ayalist版  年間100冊目指して、本の感想
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       読書記録(2000年〜現在) → 読書記録〈作家別索引〉

2007-10-22

怪談集 花月夜綺譚』 21:09

072(小説)集英社文庫編集部編『怪談集 花月夜綺譚』(集英社文庫)

題名の「怪談」にふさわしく、どれも語り口が滑らかで読んでいて心地よかった。ほとんどが時代ものなのだが、恩田さんの作品だけがとっても妙。とてつもない。でも怖くて一番好きー。

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2007-10-21

1950年バックトス21:09

071(小説) 北村薫1950年バックトス』(新潮社

ホラーあり、駄洒落(笑)あり、心がじんわり温まる話あり、これは素晴らしい掌篇集。中には一読しただけではピンとこない話もあったけど、文章が巧みで、読んでいる間すごく充実した時間を過ごさせてもらったって感じ。私はぶっ飛んだ(笑)ホラーも好きだけど、「包丁」のように、ある一点で立ち止まる、その揺るぎなさもまたいいなあと思った。

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2007-10-20

遠まわりする雛21:10

070(小説) 米澤穂信遠まわりする雛』(角川書店

読み終えると春が来る(^^)。謎解きとしてはあっさりめの短篇が多いが、「心あたりのある者は」「あきましておめでとう」は、うおおこれぞ本格!な気分を味わえた。

北極ライフ』 21:10

069(写真集) 谷山浩子/ナショナル ジオグラフィック『北極ライフ』(日経ナショナル ジオグラフィック社)

映画「北極のナヌー」のフォトブック。帯の言葉「しろくまもラクじゃない。やさしい気持ちになれるフォトブック」というのは、正直見当外れもいいところ。写真は綺麗だけど内容はぐっさりきますよ。そんな中、浩子さんの言葉がとても力強く前向きで、素晴らしいや。

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2007-10-15

『捨て色』 21:12

068(小説) 玉岡かおる『捨て色』(角川文庫

「色の名前」が好きな自分が、題名に惹かれて手に取った一冊。 人生や恋愛って勝ち負けだけじゃないと思うんだけどなあ。そんな中、お気に入りの一篇を選ぶとしたら「浅葱色の海を見ている」かな。「からくれなゐに」の落としどころも好き。文章は滑らかでとてもきれい。

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2007-10-12

ミサイルマン21:13

067(小説) 平山夢明ミサイルマン』(光文社

血と汚物にまみれた手で、甘い甘いラブストーリーや、魂の洗われるような青春グラフィティーを紡ぎ出す。チクショウ、やっぱスゴイや平山夢明。「それでもおまえは俺のハニー」「ミサイルマン」が特に好き。

『片耳うさぎ21:13

066(小説) 大崎梢『片耳うさぎ』(光文社

すごく面白かった。少女の成長物語としても、ミステリとしても。古いお屋敷の色や匂いがもっと感じられると、さらに良かったな。

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2007-10-03

『片眼の猿』 23:24

065(小説) 道尾秀介『片眼の猿』(新潮社

映像を思い浮かべながら小説を読む自分は、ええ思いっきりダマされましたとも。さり気ない伏線の仕込みとその回収の仕方が実に見事。寓意を含んだエピソード(片眼の猿とか鳩の話とか)は伊坂幸太郎ふうかな。ローズ・フラットの住人もそれなりにキャラが立ってて面白かった。

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