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2008-12-30二本の銀杏 海音寺潮五郎

二本の銀杏 海音寺潮五郎 司馬遼太郎が名作とほめた書 二本の銀杏 海音寺潮五郎 司馬遼太郎が名作とほめた書 - 文学読書寄り道 を含むブックマーク はてなブックマーク - 二本の銀杏 海音寺潮五郎 司馬遼太郎が名作とほめた書 - 文学読書寄り道 二本の銀杏 海音寺潮五郎 司馬遼太郎が名作とほめた書 - 文学読書寄り道 のブックマークコメント

 ふたもとのぎんなんと読む。読み始めたら止まらない。幕末薩摩舞台に斉彬の父、斉興が調所笑左衛門を藩財政改革の為抜擢し、その調所笑左衛門に見出された薩摩の北、赤塚郷の郷士物語

 赤塚郷の村の東西に2つの郷士の家がある。その両家には樹齢200年にもおよぶ銀杏の木があり、この両家の一つ上山家の当主で、武士山伏を兼ねる兵道家上山源昌房と代々赤塚郷の郷士頭を勤める北郷家の当主・北郷隼人介、隼人介の妻のお国の話だ。

二本の銀杏〈上〉 (文春文庫)

二本の銀杏〈上〉 (文春文庫)

 

2008-12-27「西郷南洲翁遺訓」

話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」長尾剛 篤姫で西郷に興味をもたれた方へ 話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」長尾剛 篤姫で西郷に興味をもたれた方へ - 文学読書寄り道 を含むブックマーク はてなブックマーク - 話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」長尾剛 篤姫で西郷に興味をもたれた方へ - 文学読書寄り道 話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」長尾剛 篤姫で西郷に興味をもたれた方へ - 文学読書寄り道 のブックマークコメント

吉之助さあ おまはんのおっしゃるこつ、まっこと今の世にあっても変わりませぬ

人間ちゅうもんは変わりもはんな。

 話し言葉でわかりやすく、西郷南洲翁遺訓の本編41項目と追加2項目を書き下ろしている。岩波の南洲翁遺訓が難しい人には、これを合わせて読むとわかりやすいし、読み方の勉強になる。岩波では西郷のいろいろな文章も合わせて載せてあるが、これもわかりやすく書いて欲しかったな。

西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及遺文 (岩波文庫)

西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及遺文 (岩波文庫)

2008-06-30旅するカメラ 渡辺さとる

旅するカメラ 旅にはモノクロが似合うかな 旅するカメラ 旅にはモノクロが似合うかな - 文学読書寄り道 を含むブックマーク はてなブックマーク - 旅するカメラ 旅にはモノクロが似合うかな - 文学読書寄り道 旅するカメラ 旅にはモノクロが似合うかな - 文学読書寄り道 のブックマークコメント

 モノクロって味があるよね。同じ写真でも、カラーとモノクロでは印象が違う。今、レトロブームだが、デジカメでは撮れない物が取れるみたい。

内容的には深いことはないが、カメラ好きな人がカメラを増やしていく様子が書いてあるのがおもしろかった

旅するカメラ     エイ文庫

旅するカメラ エイ文庫

2008-06-27夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ 夢をかなえるのは君だってこと? 夢をかなえるゾウ 夢をかなえるのは君だってこと? - 文学読書寄り道 を含むブックマーク はてなブックマーク - 夢をかなえるゾウ 夢をかなえるのは君だってこと? - 文学読書寄り道 夢をかなえるゾウ 夢をかなえるのは君だってこと? - 文学読書寄り道 のブックマークコメント

自己啓発本としてはおもしろい展開をしている。ガーネーシャなるゾウと僕のやりとりおもしろい小説自己啓発本の間という感じ。

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

2008-06-13こぐこぐ自転車 伊藤礼

こぐこぐ自転車 伊藤礼 前回読破ならずも再挑戦す こぐこぐ自転車 伊藤礼 前回読破ならずも再挑戦す - 文学読書寄り道 を含むブックマーク はてなブックマーク - こぐこぐ自転車 伊藤礼 前回読破ならずも再挑戦す - 文学読書寄り道 こぐこぐ自転車 伊藤礼 前回読破ならずも再挑戦す - 文学読書寄り道 のブックマークコメント

なぜか再読。結構おもしろいじゃん!前回はおもしろくないなと思っていたが、自転車が増えて6台になった話の一部が自転車依存症にや自転車入門(中公出版)にも引用され、また読んでみようか?と手に取った次第。

 なるほど、味わいのある文体。諸文学を訳された著者が古希を過ぎて自転車に目覚め、ツーリングしていく。たんたんと展開されていくが、参考になることも多かった。

 なぜ、前回は止めてしまったのだろう? きっと自分に興味のあるところから読めばよかったのだ。本は前から後ろへ向かって読むという教えに縛られていたから、つまらなくなったのだ。

 自分に興味のあるところから読み始めると、この著者のおもしろさを堪能できた。他には?と別のところを読んでいくと、これもまた趣がある。

 本の読み方っていろいろあっていいんだなと教えられた1冊であった。

こぐこぐ自転車

こぐこぐ自転車